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HMSInterop

HMS データ連携ソフトウェア

はじめに

本ソフトウェアは株式会社スペースビジョンが提供する HMS データ連携ソフトウェアです。

1 - はじめに

HMSInterop(エイチ エム エス インターロップ)をご使用いただきありがとうございます。本ソフトウェアは、株式会社スペースビジョンが提供するHMSデータ連携ソフトウェアです。

ネットワーク環境

本ソフトウェアの使用には、インターネット環境が必要です。

システム要件

本ソフトウェアの使用には、以下のシステム要件を満たすコンピュータが必要です。

項目 必須 推奨
OS Microsoft Windows® 10 Pro(64ビット版) 
version 2004 (10.0; build 19041) 以上
CPU Intel® Core™ i5 / Core™ i7
メモリ容量  8 GB 16 GB 以上
画面解像度 1024x768(XGA) 1600x1200(UXGA)

連携ソフトウェア

著作権について

本サイトは改良のため予告なしに変更することがあります。本サイトの記載事項からはずれた運用による偶然の損害、特別・重大な損害などの影響ついては、株式会社スペースビジョンは保証・責任を負いかねますのでご了承ください。

本サイトの著作権は株式会社スペースビジョンに帰属します。書面による承諾なく、本サイトの一部または全部を複写もしくはいかなる媒体への転載、いかなる言語への翻訳をすることはできません。

2 - ご使用方法

2.1 - インストール

ソフトウェアのインストール手順

  1. 登録されたメールアドレス宛に別途送られているHMSInteropソフトウェアのインストーラURLを確認してください。また、インターネットに接続されていることを確認してください。

  2. インストーラURLをクリックすると下記画面が表示されます。「アプリを取得する」をクリックしてください。

    アプリを取得する
  3. 下記画面が表示されます。「アプリ インストーラーを開く」をクリックしてください。

    アプリインストーラーを開きますか
  4. 下記画面が表示されます。「インストール」をクリックしてください。

    HMSInteropをインストールしますか
  5. 下記画面が表示されます。「インストールのためにシステムを準備中..」のゲージが100%に達してインストールが完了するまでお待ちください。

    インストールのためにシステムを準備中
  6. 「ライセンスの登録について」画面が表示されると、インストールは完了です。このままライセンスのアクティベーションを実行される場合は、下記ライセンスのアクティベーションの2.にお進みください。

ライセンスのアクティベーション手順

  1. HMSInterop を起動します。

    • 東レ ACS 株式会社の CREACOMPO® Ⅱ と連携する場合には、CREACOMPO® II の「ボディのインポート・エクスポート」メニューから HMSInterop ソフトウェアを起動してください。
    • OBJ による 3D データ連携を行う場合には Windows のスタートメニューから、HMSInteropソフトウェアを起動してください。

    インターネット接続失敗

    インターネット接続成功

  2. 登録されたメールアドレス宛に別途送られているライセンスIDを準備してください。

  3. 「ライセンスの登録について」画面が表示されます。「次へ」を押してください。

    ライセンスの有効化
  4. 「使用許諾契約の同意」画面が表示されます。本ソフトウェアをご利用になるには使用許諾契約に同意いただく必要がありますので、最後までよく確認の上、同意いただける場合は「同意する」を押してください(「同意しない」を押すと、3.の画面に戻り、本ソフトウェアを利用できません)。

    使用許諾契約の同意
  5. 「ライセンスのアクティベーション」画面が表示されます。ライセンスIDを入力し、「アクティベーション」を押してください。

    ライセンスアクティベーション
  6. アクティベーションに成功すると以下の画面が表示されます。「次へ」を押してください。

    ライセンスアクティベーション成功
  7. 「ライセンスの情報」画面が表示され、ライセンスのアクティベーション化が確認できます。「閉じる」を押してください。

    ライセンス有効化

    ライセンスアクティベーション失敗

ライセンスアクティベーション条件付き成功

有効なライセンスではありません

2.2 - 3D データの連携

ログイン

  1. パソコンのメニューバーから、HMSInteropソフトウェアを起動してください。

    インターネット接続失敗

    インターネット接続成功

  2. 「Vendorサインイン」の画面で、登録したEmail アドレスと、別途送付されているパスワードを入力してサインインしてください

    Vendorサインイン
  3. ソフトウェアの更新情報を自動取得および更新後、ソフトウェアが起動し、「Vendorスキャンリストの選択」画面が表示されます。

    ベンダースキャンリストの選択

3D データの選択

  1. OBJデータを取得したいデータの左ボックスにチェックを入れて選択し、「次へ」を押します。

    ベンダースキャンリストの選択チェック
  2. 「Vendorスキャンリストのプレビュー」画面が表示され、選択したデータを確認できます。「OK」を押すとOBJデータが保存され、ソフトウェアは自動的に終了します。

    ベンダースキャンリストのプレビュー

3D データの確認

  1. OBJデータは自動的に次のフォルダに保存されていますので、必要に応じ読み込んでください。

    ドキュメント>Hms

    OBJデータ格納場所

ユーザーの切り替え(再ログイン)

  1. ユーザーを切り替えてソフトウェアを使用したい場合は、「Vendorスキャンリストの選択」画面左下の「再ログイン」を押します。ログアウトが実行されソフトウェアが終了しますので、別の登録済ユーザー情報で再度ログインしてください。

    • 「再ログイン」を押さない限り、ログイン状態は1ヶ月保持されます。1ヶ月を経過すると再ログインが必要です。

2.3 - CREACOMPO Ⅱ との連携

東レ ACS 株式会社の製品 CREACOMPO® Ⅱ へのデータの取り込み方法について説明します。

ログイン

  1. CREACOMPO® Ⅱ の「ボディのインポート・エクスポート」メニューから、HMSInterop ソフトウェアを起動してください。

    CREACOPOⅡからHMSInteropの起動

インターネット接続失敗

インターネット接続成功

  1. 「Vendorサインイン」の画面で、登録したEmail アドレスと、別途送付されているパスワードを入力してサインインしてください

    Vendorサインイン
  2. ソフトウェアの更新情報を自動取得および更新後、ソフトウェアが起動し、「Vendorスキャンリストの選択」画面が表示されます。

    ベンダースキャンリストの選択

3D データの選択

  1. データを取得したいデータの左ボックスにチェックを入れて選択し、「次へ」を押します。

    ベンダースキャンリストの選択チェック
  2. 「Vendorスキャンリストのプレビュー」画面が表示され、選択したデータを確認できます。

    ベンダースキャンリストのプレビュー
  3. 「OK」を押すとソフトウェアは自動的に終了し、データが取りこまれます。

    データの取り込み

ユーザーの切り替え(再ログイン)

  1. ユーザーを切り替えてソフトウェアを使用したい場合は、「Vendorスキャンリストの選択」画面左下の「再ログイン」を押します。ログアウトが実行されソフトウェアが終了しますので、別の登録済ユーザー情報で再度ログインしてください。

    • 「再ログイン」を押さない限り、ログイン状態は1ヶ月保持されます。1ヶ月を経過すると再ログインが必要です。

3 - トラブルシューティング

◆インターネットに接続できない

  1. ソフトウェア使用中に下記の画面が出て、リトライしてもインターネットに接続できない場合、プロキシ設定などで解決する場合があります。詳しくはネットワーク管理者にお問い合わせください。

    インターネット接続失敗

◆ソフトウェアのバージョンが更新されない

  1. ショートカットキー、またはタスクバーにピン留めした状態からソフトウェアを起動していませんか? 必ずスタートメニューから起動させてください。自動的に最新バージョンに更新を行います。

◆ソフトウェアがインストールできない (エラーコード:0xC00CEE23)

  1. 下記の画面が出てインストールに失敗した場合は、パソコンを再起動してから再度インストールを実行してください。

    HMSInteropのインストールに失敗しました (エラーコード:0xC00CEE23)